閑散

お盆は終わったそうです。


存じませんが。

フリーで仕事をしていると世の中の一般的行事的なものがまったく他人事で、ニュースやTwitterで「ああ、そんな時期なんだな」とやっと理解するような状態です。


いつも通り。特に休暇を取るでもなく。


ってか、フリーは休もうと思えばいつでも休めるわけで、わざわざ世の中が休んでいるタイミングに合わせる必要などありません。


だから働く。



ただ、この前台場に仕事に行ったんですが、同じ日にコミケやってまして。というか仕事で行くところ行くところアミューズメントな土地やらリゾート的な土地やら、何かと休みになると人が集まるところに行くわけでして、お盆の時期は本当に過酷です。


ただ、いつも混んでる東京のオフィス街や教育施設が密集しているところは非常に閑散としています。

いつもは会社員も近所の人も車もたくさん通っているところも誰もいない。


この写真は丸ノ内線の茗荷谷駅、平日の夜21:30頃です。音楽教室の帰りです。


茗荷谷は住宅地でもあり、オフィス街でもあり、そしてたくさんの学校がある地域なので、いつものこの時間は人がたくさんいるはずのこの駅に誰もいない。こんなの見たことありません。ちょっと恐怖すら覚えました。


人混みが大大大大大嫌いな僕としては、こういう状況がとっても落ち着きますし、ずっとこうであって欲しいと願ってしまうのですが、じゃあ人のいないところに住めばいいじゃんと思うかもしれませんけど、それはイヤなんです。都会が良いんです。



大都会の移動中に人がいないのが良いんです!



もうめっちゃワガママだな俺!





荻原明(おぎわらあきら)

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