生活圏内にない電車というのは、東京に住んでいてもなかなか乗る機会もないし、そもそもどこからどこまで走っているのかもいまいち理解していない、そんな路線がたくさんあります。
その中のひとつが「大江戸線」。
完成した当初はすごい名前つけたな、と思いましたが名前ってのは不思議なもので、だんだんと違和感もなくなってしまうものです。
ところで先日、久しぶりに大江戸線に乗りましたが、いつも乗り慣れている丸ノ内線などに比べると圧倒的に狭い車内。低い天井。
そのとき僕は楽器ケースを持っていたので、イスに座ってまたに挟むようにしていたら通行人の迷惑になっちゃうほどです。
こんなに狭かったっけか?
走っているところが理由なのか、車体の作りが原因なのかわかりませんが、大江戸線でうるさくないですか?ゴーーーー!!!って音。
おかげで次の停車駅のアナウンスが全然聞こえなくて焦る焦る。乗り慣れていないから何個目の駅だかもあやふやだし、手前の駅は当然わからないし、というかアナウンスが聞こえなくて車内が混んでるともう確認できる術がない。
焦る焦る。
路線図見てもクルッとしてるからどっちがどっち行きだかわからないし。
焦る焦る。
荻原明(おぎわらあきら)
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