任天堂がゲームウォッチを発売するのだそう。
若い方はその存在すらご存知ないかと思いますが、ファミコンよりも前に発売され、爆発的な人気を博した携帯ゲームです。ファミコンが僕が小学校1年生の頃に発売されたので、それよりも前となると、幼稚園の頃...40年近く前ということになりますか...。
仕組みはもはや液晶電卓と同じで、ボタンを押すと表示が移動し、何らかのミッションをクリアし続けるだけの超単純なゲームでしたが、その頃は本当に人気で、でもゲームウォッチは1台につき1つしかゲームができず、しかも結構良いお値段だったので何を買うのか、その判断が重要になるわけですが、小学1年生の僕が買ってもらったのは
『ピンボール』
渋い。
時系列が曖昧だったので調べてみたんですが、ファミコンが発売された後もしばらくはゲームウォチも売っていましたので、僕がピンボールを買ってもらった時はもう小学生でした。ちなみにファミコンを買ってもらったのは小学2年生だったのは記憶しています。
なので、ファミコンを買ってもらうまでの間はこのピンボールをボタンが潰れるまで遊んでいたわけです。
結構面白かったですよ。
ニンテンドーは当時からデザインセンスが秀逸でしたね、ちょうど手にしっくりくるサイズ感や凹凸や金属の使い方が魅力的。
40年ずっと気づかなかったんですが、ラジオで「ゲーム アンド ウォッチ」と呼んでいて、確かに見たら「&」がついてました。
荻原明(おぎわらあきら)
0コメント