ごはんにクリームシチューをかけて食べるシチューライス。
子どもの頃食べていたので全く違和感を持たないのですが、ネット上ではたびたび話題になりますよね。
食べ物ですから嗜好要素があるのは全然構わないのですが、僕が気になるのは以下の2点。
他人を否定しない
自分が嫌いだからと言って、それを好きで食べている人に「そんなの食べるの信じられない」など否定的な発言をしてはいけません。自分を正当化したいのか配慮が足りないのかわからないけど、こういう人がネット上の火種になっているわけです。自分は自分、他人は他人で良いじゃないか、と。これ結婚生活とか長く付き合っていく上でも大事よ。
食わず嫌いは損している
一度食べてみて、どうしても自分の味覚に合わないのだったらそれでも良いと思うのですが、見た目がどうこうとか、米と牛乳の相性がウンタラカンタラと言い訳ばかりの食わず嫌いは、経験値として損しています。保守的発想は経験を積めないので、ジワジワ衰退するだけだと考えているので、とりあえず一度経験することは大切だと思うのです。
人が嬉しそうにしているんだったら共感するか放っておけばよくて、いちいちその人の世界に踏み込んだ挙句、否定するってどれだけ失礼だよ、って思うわけです。
ちなみに僕は「たけのこの里」派です。
荻原明(おぎわらあきら)
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