製本されている楽譜(特に日本の出版譜)は糊付けがしっかりしているので、軽く開いただけでは閉じてしまいます。
ですので、僕の場合購入した直後に、
折まくります!
いろんなページを最大まで開いてグイグイグイグイ。
ページの間に指を入れて糊をはがす。
ベリベリベリベリ。
譜面台の乗せた時に自然に平らで開きっぱなしになるまで精魂込めて折まくります。
楽譜は演奏するためにあるものですから、大切に扱わなければなりませんが、その「大切」というのは折り目を付けないとかキズ付けないとかそういうんじゃなくて、
コピーしない、とか、たくさん使うとか、そういうことだと思っています。
演奏に支障が出てしまうのでは楽譜の役目は果たせていませんので、バッキバキに折って使ったほうが良いと考えています。
荻原明(おぎわらあきら)
0コメント