オンライン講習会、おかげさまで順調に進んでおります。
さて「トランペットオンライン講習会」についてのお話なのですが、もう少し先の7月3日の第5回から10月2日の第10回までの講習会は「オンラインレッスン形式による」というタイトルの通り、レッスンをしている様子を聴講していただく形になっています。
と、先にこのような企画を立てておいてアレなんですが、実はそのレッスンを受けてもらう生徒さん役が決まっていない状態です。あはは。
どなたかやってもいいよ！という方いらっしゃいませんか？ということでご協力いただける方を募集しております。
詳細は荻原のオフィシャルページをご覧いただければと思いますが、レッスンのテーマが「アーバン金管教則本」の中からいくつかをピックアップした回が全部で4回。そして同じくアーバン作曲の「12の幻想曲をアリア」という曲集の中から「華麗なる幻想曲」を題材にして、トランペットの基礎的な技術の習得、教則本の使い方、曲の作り方や音楽の基本的な解釈などをお話する予定です。
多分、こうした募集をしても「ちゃんと吹けないし！」と自らの妄想の中でどんどん要求レベルを上げていってビビってしまう方が多いのかなと思うのですが（笑）、楽譜に書いてある情報が再現できるレベル（特にアーバン金管教則本のほうは）であれば十分、というかそのほうが嬉しいです。変化がわかるので。
したがって、アーバンは持っているし、楽譜に書いてあることを吹いてはみたけれど、それで？どうすれば？どんな意味が？？という方がベストです。
「華麗なる幻想曲」は若干ハードルが高いかもしれませんが、この作品は音楽大学の入試課題として演奏され続けている作品でもあるため、音楽高校や音楽大学を目指している方や、現役音大生の方、もちろん趣味でやっていてこの作品にチャレンジしたいという方もぜひご応募ください。
参加費はかかりません。お礼、というレベルではありませんが、僕の著書「まるごとトランペットの本」と、その回のアーカイブ視聴権を進呈します。
オンラインレッスンなので生徒さん役の方もzoomでアクセスしていただきます。自宅で音が出せないという場合は東京都文京区に来ていただければ場所と機材は準備します。
お申し込み先着順で決定します。「アーバン教本の全部の回に出る！」というでも構いません。詳しくは特設ページをご覧ください。そちらにお申し込みフォームもございます。
よろしくお願いします！
荻原明（おぎわらあきら）
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