ゴールデンウィーク明けというのは多分、多くの吹奏楽部は新しいメンバーが入部し、新体制で本格始動する時期だと思います。新入部員として新しくトランペットを担当することになった方はもちろんですが、今の時期は初めて指導することになった先輩方も新鮮な気持ちで部活に取り組むことになることでしょう。
毎日更新しているこのブログ以外に僕は「ラッパの吹き方:Re」というもうひとつのブログを隔週で公開しています。その最初の頃に書いた記事が、今の時期役に立つのではないかと思い、掘り返してみることにします。
最初のほうに書いた記事は、今回紹介する楽器の各部分の名称だったり、持ち方とか、音の出し方など、最も基本的なことが多いので、ここで1記事ずつ紹介してみたいと思います。
ということでまず最初は「トランペット本体について知ろう」という記事です。
トランペットを扱う上で各部分の名称とその機能を知ることはとても大切です。この記事では写真を多く用いて丁寧にそれぞれのパーツを紹介しています。
この記事を書いたのは2018年。今から4年ほど前ですが、楽器がまだキレイですね。この写真のあと4年間毎日この楽器を吹いていると、どれだけ丁寧に楽器を扱っていても手が触れているあたりを中心に銀色になってきます。
金メッキの楽器は、銀メッキをした上にさらにメッキがけをするらしいので、部分的に銀色になりつつあるということなのでしょう。まあ、しかたがない。
ということで、リンクをしましたので、ぜひご覧になってください。
荻原明(おぎわらあきら)
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