吹奏楽コンクール課題曲2018

今年も届きました。

吹奏楽コンクール課題曲!


全然時間が取れなくて移動中に通しで聴いただけなので、感想とかそういうレベルでもないのですが、まあ...



いつも通りかなあ



今はまだそれだけ。

ただ、個人的には課題曲5「エレウシスの祭儀」は良い印象を持ちました。いつもの課題曲5ような作曲家が好き放題音を無闇に並べて自己満足しているのに比べて、演奏者目線になって書かれている感じがします。単にリズムが取りにくいとか個人練習がいっぱい必要というよりも、アンサンブル力を必要とするところが多いと思われるので、合奏するのが楽しいし、合奏を重ねていく上での発見がたくさんあるような気がします。


あとは課題曲3「吹奏楽のための『ワルツ』」も同じように掘り下げていけば新しい発見や、「こうやって演奏したい」というバンド独自の作り方がある程度できる曲のように感じました。


あとの曲はまあ...




いつも通りかなあ






課題曲のスコアは毎年買ってますが、別にどこかの吹奏楽部で指揮や指導をするためではありません。


毎年勝手に開催している「吹奏楽コンクール課題曲トランペットパート解説」を書くためです。


昨年度までは「ラッパの吹き方」ブログをその時期だけ課題曲解説に内容を変更していいたのですが、課題曲と無関係の方にとっては必要ないと感じられてしまうのは僕としても不本意だったので、例えば昨年の課題曲解説記事は、作品についてほとんど触れず、合奏のノウハウとか、楽譜を読むことについて解説してばかりでした。

でもこれはこれで、課題曲解説ではなくなってしまう、というジレンマがあったので、今年度は


荻原明オフィシャルページに、課題曲解説を掲載していこうと思います。


オフィシャルページって情報は多いけど、一旦掲載してしまうとそんなに変更点もないので、代わり映えのないものになってしまいます。


もっと活用しなきゃ見てくれる人もいなくなっちゃう


ということで、課題曲解説として活用することにします。



まだ具体的には決めてませんが、3月くらいから、1ヶ月に2回程度更新し、1曲1回の記事で完結にまとめようかな、と考えています。



具体的なことが決まったらこのブログや、いろんなところに告知しますので、どうぞよろしくお願いします。



その前にスコア読まなきゃ。








荻原明(おぎわらあきら)

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