ガンダムの話は迂闊にするもんじゃない

こんな記事を見ました。


ガンダムは、とりあえずファーストからZ、ZZまではここ数年で全部観ました。


僕はファーストガンダム世代で、子どもの頃にもリアルタイムでガンダムは観ていましたし、もちろんガンプラも作ってました。初期のジオングの頭の前後のパーツが不良でくっつかなかったのを覚えています。


でも子どものころ観たかったのはモビルスーツで戦っているシーンだけで、はっきり言ってなんで戦争しているのかも、ブライトさんがアムロに「殴って何が悪い!」と言っていても本当に何が悪いんだかよくわかっていませんでした。


そんな中、近所のレンタルDVD屋さんで、ガンダムをもう一度ちゃんと観てみようという気になり、1から観なおしたわけです。


流行った理由がやっとわかった。30年以上経ってもなお面白い。


で、その流れでZガンダムを観て若干鬱になり、逆襲のシャアを観て、ZZを観てちょっとガッカリして今に至ります。あとはオリジンを全部観た。


ガンダムのようなファン層が広くて深くて、歴史の長い物語について、安易なことを言うもんじゃないのは感覚的に理解しています。ガンダム語らせたら1年かかるような人がごまんといるからです。


だからちょっと知ってるくらいで調子に乗ってこんなところでペラペラ喋るものじゃないってこともわからないで記事を書いちゃう新聞屋さん...まあ仕事だから仕方ないのでしょうが、それしても袋叩きになっているのは、自業自得としか言いようがないですね。ただでさえ新聞とネットは相性悪いから。


ということで僕はガンダムについては何も言いません。

でもせっかくなので2年ほど前にiPhoneでハマってたアプリ、Miitomoで作ったこのお三方の画像を貼っておきます。








荻原明(おぎわらあきら)

0コメント

  • 1000 / 1000