(出典:https://matome.naver.jp/odai/2133612136188795501/2133615533993442903)
買うかどうかは別として物件検索アプリを見てるのって楽しいです。
中古や賃貸物件は鮮度があるので永遠に保管しておくわけではないから、そこまで美しい写真を撮ることよりも情報公開のスピードを優先しているのはよくわかりますし、スタッフさんの人数が限られているのもわかりますが、たまにすごい写真がありますね。
保存しておけばよかったと後悔しているので、リノベーションを始めたばかりのときに内部を撮りまくっていて、半分破壊された水回りが汚すぎて惨殺現場かと思ってしまう写真の数々が掲載されていたり。
この写真見て買う人いる?!
と思ってたのに、もう掲載していないってことは買った人がいるんですよね。
あとは、まだ中に人が住んでいるから外観写真と近くのスーパーと学校を撮影しまくった物件とかも多いですよね。
でもさ、だからって、
アニメーション制作か。
もっと角度変えようよ。
あと個人的に気になった物件がこれ。
残念ながら中の写真が掲載されていなかったので実際どうなっているのかわかりませんが、部屋のどまん中にフロ。フロだけってすごい。脱衣所なさそうだし、他の水回りと離れているし。なぜこうなった。そしてどう生活するのか。
もはや小さい子どもがビショビショマッパで浴室の周りをグルグルしているシーンしか想像できない。
小一時間考えていましたが、生活方法を見出すことはできませんでした。
物件情報の最も楽しいところは、絶対に手が届かない高級物件を見てドキドキすることですよね。
ね。
港区あたりの高級マンションを見るのも面白いですが、ちょっと足を伸ばして別荘なんかも良いですね。
個人的に気に入ったのはこちら。
すごい。日本ですよ。アメリカじゃないですよ。
もう絶対ゾンビに囲まれるやつじゃん(ウォーキングデッド観過ぎ)。
いや、ゾンビが出なくても、事件のオイニーがプンプンする。
…別荘に招待されたお金持ちの紳士淑女がこの家に集まった夜、絶対に嵐になるじゃん。
外出られないじゃん。外界との遮断が始まるわけですよ。
でも一応全員の素性を紹介するために夕飯は集まって高級なもの食べてるわけですよ。
で、食後に仕事で忙しいオーラ全開にしているイライラしたおっさんが絶対ひとりいて(その妻はおっとりしていて気遣いができる人)、そのおっさんが顔面蒼白になってみんなが集まってお酒飲んでるリビング(ビリヤードも可)にくるわけじゃん。
「電話線が切られてる!」
って。
はい始まった。外界と連絡つかないパターン。
おっさんすげーイライラしているじゃん。
どうしようもないからもう寝ようって、1組の夫婦が先に退室するじゃん。事件起こりそうマックス。
で、やっぱ起こるわけですよ。
この館のお手伝いさんがあわてて「呼んでも返事がないんです!」ってくるんですよ。
で、リビングにいたみんながその部屋に向かうと、当然鍵がかかっていて、ドンドンドン!って叩くけど返事がなく、「ここの鍵はないのか?」とお手伝いさんに言うと「管理人室にあるから取ってくる」ってどう考えても意味深な悪タイミングでその場からいなくなるわけじゃん。
で、5分くらいして鍵を開けたら、あー、やっぱり。
まず二人が犠牲に。
こりゃ大変だ!ってんで大騒ぎになって帰るだ帰れないだ展開になるじゃん。でも何故か妙に落ち着いている人も絶対いるじゃん。
で、またリビングに集まるわけでしょ。
でさ、誰がこんなところに呼んだんだ、とか、帰りたいって泣きまくるだれかの妻とか、犯人は誰だとか、この中に犯人はいる!とか叫んじゃう男子高校生がいたり、いろいろあるわけですよ。
で、そんなこんなで
風呂場で次の事件が起きて、
停電になっちゃったものだからよく見えなかったんだけど、稲光でここで首吊ってる(でも最終的には他殺と判断)人が発見されて、
夜食作るとか言い出して女性だけが数名キッチンに集まって、あり合わせのもので何か作るシーンを挟んで、
気持ちを落ち着けようと顔を洗っていると、鏡越しに人影を見るじゃん(タオルで顔を吹いた直後)。
「...あれは...お手伝いさん??」
とか。
うわーわかりやすい伏線!
まあ、そんなこんなで犯人は来週発売のマガジンが解決編だったりするわけですが、
…そんな妄想しているのも楽しいのでオススメです。
あ、この物件と妄想事件は何も関係ありませんのであしからず。
荻原明(お、おれは犯人じゃねーし!)
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