大学指定の健康診断がありまして中目黒の病院に行ったわけですが、どんな内容があるのか当日になるまでまったくわからず、呼ばれて連れていかれて何かしたりされたりの2時間でした。
その中で今まで一度も体験したのことがなかった「腹部エコー検査」というものが。
お腹を出されて仰向けになり、ジェルのようなものを塗られてグイグイとお腹や脇腹をまさぐられる。
うわああああああ!!
僕はですね、極度のくすぐったがりなんですよ。ちょっと触れられただけでも異常にくすぐったくて。
肩こりがひどいので、マッサージを受ければと勧められることがありますが、いやそんなところにいったら余計に肩こりになるっての。
今回の健康診断の恐ろしいところは、何をするのかを準備しながら進めていくということ。
医「はいじゃあそこのベッドに仰向けになってお腹出してください」
医「じゃあエコー検査というものをします。ゼリーを塗っていきますね」
荻「え?は???(ぎゃああああくすぐったいいいいいいいいいいい←カッコ内は心の声)」
心の準備も何もできたもんじゃない。でも事前に知ってたら逃げていたかもしれない。
とにかくもうホントに検査中「くすぐったい!」しか頭の中になくて、体がよじれ足に力が入り(力入れすぎて足がつりそうになり)、そのたびに女性のお医者さんから「じっとして」「力入れないで」と冷たく突き刺さるようなドS全開の声に瞬間的に冷静になるも、それも1秒ともたずにまたジタバタ。で、また怒られる。
もはや健康診断の記憶はこれだけでした。
健康診断って、くすぐったいんですね。
来年もあるのかな...想像しただけでくすぐったい。
荻原明(おぎわらあきら)
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