Zoomを初めて使った時の感想、
俺の部屋きったねー!
でした。
PC周りに関しては使い勝手などを考えてできる限り整頓するように心がけているのですが、自分の背中のほうにはまったく無関心。
そもそも、僕の仕事部屋はPC環境さえ整っていればそれで良いと思い、Amazonから届いた荷物のストックなどの段ボール集積所と化し、最近はもう全然使わないCDの山、スコアや楽譜、各種書類などで溢れて倉庫状態です。
iMacに搭載されたカメラはその惨状を広範囲にバッチリ映してくれていて、大変困りました。
で、使い始めてから知ったのが「バーチャル背景」。背景を好きな画像や動画にすることがZoomにはできるのです。これによって部屋がいくら汚かろうとも気にせず大学の会議に参加することができるようになりました。
方法は簡単です。
[PCの場合]
Zoomにアクセスして、ホーム画面であれば右上にある小さな歯車アイコンをクリックすると各種設定画面になるので「バーチャル背景」を選択。
会議中のカメラが起動している状態であれば、画面の範囲にカーソルが入ると出てくるコントロールの左下、ビデオ表示切替のすぐ右にある「∧」のマークをクリックすると「バーチャル背景を選択」という項目が出てきます。
[iPadやiPhone]
ミーティング中の画面にある「詳細」を選択します。iPadなら右上、iPhoneなら右下にあると思います。そこにある「バーチャル背景」をタップすると、画面の下部に画像選択が出てきます。
画像は最初から用意してあるものを選択してもいいですし、自分で自分好みの画像を追加することもできるので、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。
自分がバーチャルの世界に飲み込まれてしまう場合
PCでバーチャル背景を選択した際、自分の顔や服がバーチャル世界に飲み込まれてしまう状態になることがあります。
なんか、もう若干ホラーですよねこれ。
こうなってしまう原因は、設定画面の下にある「グリーンスクリーンがあります」にチェックが入っているからだと思われます。
これにチェックが入っていると、特定のカラーを認識してバーチャル背景にされてしまい、何がなんだかわからなくなりますのでご注意ください。
ということで、オンライン会議の時にも自己満足で楽しめるバーチャル背景はおすすめです。
ちなみに僕は東京音大の会議が進むにつれてドラクエ1→2→3→4→5と進み、先日は選んでいる時間がなかったので「たけしの挑戦状」にしたのですが、モラル的にあまりよくなかったので「スパルタンX」にしました。
6月からトランペットのオンライン講習会をZoomで行いますが、僕と同じように部屋が汚いから見られたくない!という方は、ぜひバーチャル背景を使ってみてください。
オンライン講習会の初回6月7日は無料です。お暇でしたらぜひご参加ください!
詳細はこちらです。
荻原明(おぎわらあきら)
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