新型コロナウイルスの感染者数が増加しているとニュースでは「数」ばかりを誇張して報道していますが、検査数が増えれば感染者数も増えるし、どれくらいの人が住んでいる地域でどのくらいの検査をした結果どのような状態の人がどのくらいいるのかを把握しなければ、単に怖がらせているだけで、...なんでマスコミというのはいつもそうした報道しかできないのだろうかと辟易したからもう何年もテレビを見なくなり、情報はネットで同じ内容をいくつものところから採取して自分で考えるようにしています。
他の感染する病気、インフルエンザなどとも横に並べて比較したりと、とにかくもっと多角的に見なければ何も判断などできないはずです。
ニュースにドラマチックさも主観も必要ないんですよ。事実を事実のまま発表すればいいんです。
ですから、テレビとかそういうフィクションしか流さないところの情報ではなく、例えば厚生労働省のホームページとか自治体とか、そういったところで同時にいくつかの情報を手に入れることが大切だと思います。
こんなツイートされている方がいらっしゃいました。
感染者数も勿論大事だけど、毎日律儀に発表するのなら検査受けた人数もその内の感染者数の割合も重傷者数も死者数も残りの病床数もさらには自殺者数も失業者数も全部同じくらい大々的に毎日報道すればいいのにと思う。それでやっと今僕たちが対峙しているものの正体を捉えられる気がする。
— Yojiro Noda (@YojiNoda1) July 21, 2020
まさにおっしゃる通りです。
マスコミのせいが大変大きいのは間違いありませんが、それに踊らされている人も、もうちょっと冷静になっていただきたいです。
この記事をぜひ読んでいただきたい。
と紹介ツイートしたら、トロンボーンの福見氏からこのような発言がありました。
異常な神経質、不勉強に加えて、ポーズのためにやっているというのもある気がします。『対策してますよ』というポーズ。そして、『これで責任は果たしましたよ』という証拠づくり…。そういうのって、感染症対策とは違うと思うのです。
— 福見吉朗 (@fukurou293) July 22, 2020
そうなんですよね。結局自分のところからコロナ感染者が出て欲しくない、責任を追求されたくない、という思いから「こんなに努力していますよアピール」をしている結果、意味のないことまでやっている、という状況。
給付金も大切なのですが、それだけでなく国とか責任を負える最も大きいところから、コロナ感染者がどこで出てもおかしくないのだ、（正しい対策さえしていれば）出たところが悪いわけではないのだ、感染した人が特別じゃない、感染した人や家族を差別的に扱うな、とかをもっともっとしつこくしつこくめちゃくちゃしつこくテレビやラジオや張り紙やネットやらをバンバン使ってアナウンスしまくって欲しいです。そういう税金の使い方をしたほうが世の中の活動は安定してくると思います。
みんな攻撃されるのを恐れて動けなくなったりストレスを感じたりしているのだから、動けるようにしてくれた上で、何かあっても責任を追わせませんよ、ということをドン！と言って欲しいです。
今は非効率的なことが多過ぎて本当にイヤになります。
ほとんどの人はそういったことは最初からわかっていて、でもやらないと責任が、とかビクビクしてストレスためているのでしょうから、こういうのをもっともっと広めるべきです。マスクしていない人を偉そうに怒鳴りつけるおかしな人を路上から消滅するためにも。
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ちょっとみんな除菌消毒騒ぎ過ぎじゃありませんか？落ち着きませんか？手洗いなど本当に大切なことだけを徹底した効率良い生活をしませんか？
荻原明（おぎわらあきら）
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