12月6日(日)、講師をしているプレスト音楽教室の発表会が開催されました。
今回は第20回と記念すべき年だったので、いつも開催している4月に向けて準備を進めてきたのですが、コロナ騒動で中止。だいぶ遅れましたが年内に開催できたというわけです。
いつも使用している会場はコロナで貸し出ししなくなり、他にどこかないかと探してみたところ、ルーテル市ヶ谷の午後以降の時間帯を確保できました。
ルーテル市ヶ谷はご存知の方も多いと思いますが、よく響く音楽ホールです。正直なところこれまで使用していたホール(というか企業の単なる舞台と客席がある空間)は非常に音響が悪く、音楽の生演奏にはまったく適していないので、今後もこういった音楽ホールでの開催を望みます。
今回の開催に先立って、コロナ対策を徹底しなければならず、考えたのが数人の出演者グループをいくつも作り、会場入り(準備)→ホール内集合→舞台袖集合→演奏→ホール退出(解散)という流れで建物のそれぞれの場所にできるだけ人が集中しないようにする方法と取りました。また、ブロック全員の演奏が終わるたびに建物内の全換気時間を取るという徹底ぶり。ここまでやれば文句ないでしょう。
もちろん除菌やら体温計測やら、出演者以外のお客さんは事前に全員の名前を住所と連絡先を把握しています。
そんな当日の僕は、ずっとスタッフとしてお手伝い。ほぼ一日中ドア係やっていました。
ルーテル市ヶ谷はステージがとても広いので、アンサンブルなどもかなり余裕を持ってできそうです。今後もぜひここでやりましょう。ぜひ。
荻原明(おぎわらあきら)
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