春から開始した「超初級!楽典オンライン講習会」も10月10日でいよいよ最終回となります。始まってしまえば早いと思いつつも、講習会の中で使用した資料が、アプリの使い方を覚えれば覚えるほど作り方にこだわりたくなってどんどん時間がかかるようになってしまい、自分で自分の首を絞める結果となりました。
ただ、この資料の完成度はかなり高いと思っているので、今度も様々なところで活用できると考えています。
さて、楽典オンライン講習会の最終回では、3つのテーマをご用意しております。順番にご紹介します。
1.楽譜への書き込み
吹奏楽コンクールのパート譜は多くの人が書き込みしすぎて音符が何も見えない状態になっています。部活にレッスンに行っても、何がなんだかわからないことがとても多い。これは非常によくありません。
では楽譜へ書き込むのにふさわしい内容とそうでない内容はどのように分けられるのか、そしてどのように書き込むと効率的かをご紹介します。
2.手書き譜の書き方
楽譜を書く機会は意外にあります。追加で書き込んだり、修正することになったり。もしくはパート内での基礎知識(保存版)を書いたり、音階を自分で知識するためにメモしたり。
しかし、あれだけ毎日のように見ている楽譜も、いざ書こうとすると難しいもの。実は手書きふは印刷譜とは違う独特な書き方があります。そして、楽譜にはある程度の「位置のルール」が存在します。予定では僕が実際に講習会中に楽譜を手書きで書いてみるつもりです。
3.総まとめ質問
これまで開催したすべての回についてのご質問を募集します。「あの回のあの部分、アーカイブを見ても理解できない」とか「この考え方で合ってますか?」とか、今回開催した講習会をできるだけ完全なものにするための質問をお送りください。
また「こんな話も聞きたい」というリクエストも募集しております。
楽典講習会はもう最後に近づいてまいりましたが、これまでの全てのアーカイブ視聴権とすべての資料がセットになって1回分お得なフリーパスがオススメです。フリーパスはBASEにてお求めいただけます。
最終回のみご参加をされる場合はPeatixにてお求めいただけます。お支払いか完了すると、当日ご参加いただくリンクが発行されるので、あとは当日アクセスするだけで大変簡単です(zoomアカウントが必要になります)。
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荻原明(おぎわらあきら)
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