『バズり』を冷静に分析してみる

レッスンで使う教材や楽譜がとても多いので、さすがに全部持ち歩くことは不可能なため、iPadにPDF化してストックしているのですが、先日こんな感じでWi-Fiマークが偶然楽譜の記号のように見えたことをツイートしたのですが、まさかのバズり方をしまして、驚きました。


ここまでバズると多分「この写真タイムライン上で見たよ」という方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。というのも、ツイッターはそれぞれのツイートに対してアナティリクスを見ることができるのですが、10/8朝の時点でのデータはこのようになっています。


インプレッションが310万超。「いいね」が7.4万、リツイートが1.6万。

おかげでツイートした翌日には「TwTimez」さんのリツイートの勢いがあるツイートのランキング16位になりました。


今まで数回バズったことはありましたが、ここまで伸びたのは初めてです。こうなるとTwitterの通知が更新されっぱなし、画面を消していても他のアプリを使っていても画面に通知が出続けるという状況(設定を変えれば良いのですが、面白いのでそのままにしていました)。PCでも同様です。


それにしても、まさかこんなに盛り上がるとは思ってもなく、いつもの感覚でツイートしただけだったので完全に想定外でした。


ただ、少し冷静になってアナティリクスを見てみると、30万人の方が何かしらのアクションをしてくださって、プロフィールやリンク先をご覧になられた方もいる中、僕のアカウントをフォローしてくださったのは7名。この数字、リアルですよね。

記事が面白いからと言って、それをツイートした人間に興味があるか、というとそれは別である、ということなんですね。僕自身は逆で、「こんな面白いツイートする人がどんな人か気になる」と感じるのでとりあえずフォローします。

これは考え方を変えると、フォロワーさんを増やしたいと思って、注目されるようなツイートをしようと狙っても、それが直接フォローに繋がるとは限らない、ということですね。勉強になりました。



今後もマイペースでTwitterを使っていこうと思います。



荻原明(おぎわらあきら)




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