とある事情で大学の倉庫と化している部屋で音出しをしていたのですが、物の山の中からふとトランペットケースらしきものを発見して、引っ張り出してみました。
歴史のある吹奏楽部の部室とかにもこういうのよくありますよね。隙あらば開けちゃいます。
中身はかなり残念な状態になっていましたが、ベルには『MARIENAR』という彫刻が。
?まりえなーる?まりーなー??
...残念すぎるくらい英語ダメなんですが、Twitterで「マリーナ」という日本の昔のトランペットだと教えてくださいました。
日本の昔の楽器メーカーといえば、後にヤマハに吸収されたニッカンくらいしかしりませんでした。原型留めていたら吹いてみたかったです(ちょっと怖いけど)。
それにしてもこうした古い楽器というのは、よくピストンがどっかいっちゃってることが多い気がします。
ピストンってわざわざキャップ開けなきゃ取り出せないのに、何故無くなるのかわからないし、取り出して戻さなかったのも謎すぎます。
荻原明(おぎわらあきら)
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