「なんでトランペットは3つしかボタンがないのにたくさんの音が出るの?」の質問に答えられますか?

昨年からYouTubeでスタートしました「トランペット ピンポイントアドバイス」。地味に3日おきくらいに公開しています。ご存じでしたか?

気づけば動画掲載も70個を超えまして、現在は「トランペットの音が変わる仕組み」についてジワジワと解説しているところでございます。

トランペットの音の高さを変化させるには大きく分けて2つの方法があります。そのひとつが、バルブ操作。最も多いのがピストンで、ホルンのようにロータリーバルブの楽器もあります。これを押したり押さなかったりすることで音の高さが変わります。

もうひとつは自分の体をコントロールして「倍音」と呼ばれる複数の音を行き来する方法です。リップスラーという技術で音の高さを変化させます。


トランペットはこの2つの方法を組み合わせることで半音階やひろい音域をカバーしています。

トランペットについて詳しく知らない方からは「3つしかボタン(ピストンのこと)がないのにどうやってたくさん音を出してるの?」と質問されること、多分一度は経験していると思いますが、説明するの難しいですよね。ぜひ動画をご覧いただき、再確認してください。


決まった日程間隔で更新しているわけではないので、公開したタイミングで通知が受け取れるチャンネル登録をぜひお願いします!


これまでの動画を一覧で確認される場合は以下の再生リストをご覧ください。



荻原明(おぎわらあきら)

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