中学1年生の時は楽器を吹くのは二の次で、先輩からの指示で学校の外周をマラソンさせられたり、音楽室で腕立て腹筋をさせたれたりと運動部顔負けのトレーニングをしていたわけですが、過去に戻れるなら、
いいから楽器吹きなさいよ
と当時の部活に言いたい。
トランペットを演奏する上で、腹筋は確かに使います。
使いますけど、強い腹筋が必要とする楽器の吹き方を追い求めるのではなく、自分の持っている体の筋力バランスで上手に体内の空気圧をコントロールするほうがよほど効率的だと思います。
そのためには、いわゆる「腹筋」をもっと細かく、どの腹筋を使うべきかまで理解しておく必要があります。
それが正しく理解できるようになると、管楽器の演奏と腹筋トレーニングを関連づけることに疑問が生まれるはずです。
ということで、こちらのリンク先の記事をご覧ください。
現在隔週土曜日の朝に更新しております「ラッパの吹き方:Re」の過去の記事です。ブログはどうしても過去のものが埋もれてしまうので、掘り起こし作業をしております。
荻原明(おぎわらあきら)
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