アンサンブルと合奏(東京音大吹奏楽アカデミー専攻)開設3年目にして総勢37名になりました東京音大吹奏楽アカデミー専攻の今年度合奏授業が始まりました。いつも使っているJ館という場所はなかなか広いはずだったのですが、1年生が18名入ったことと、密を避けるために距離を取ることで結果的にギュウギュウ感。トランペットの学生は今までゼロだったので合奏授業ではひたすら僕一人で頑張っていましたが、5名もの1年生がトランペットに入ってくれたので、スタミナ的には少し肩の荷がおりました。まだ始まったばかりですから、これからたくさん気づきを得て欲しいと思います。個人レッスンと同じく少しずつやっていきます。2021.04.15 22:09音楽吹奏楽トランペット東京音大日記
[本日更新]ラッパの吹き方:Re 「新入部員のパート決め 1」旧ブログ「ラッパの吹き方」より移行して更新しております「ラッパの吹き方:Re」。本日更新しました。今回は「新入部員のパート決め 1」です。2021.04.05 21:17吹奏楽トランペットお知らせ
オンライン講習会2020アーカイブ【第5回:ロングトーンについて考える】昨年後半に全14回のオンライン講習会を開催し、現在アーカイブをBASEにて配信しております。2020年8月9日に開催しました第5回目は「ロングトーンについて考える」と題した通り、管楽器奏者には不可欠な練習のひとつであるロングトーンについて様々な角度から考え、お話ししてみました。2021.02.23 21:59吹奏楽トランペットレッスン・講習会お知らせ
吹奏楽アカデミーの紹介動画昨年12月9日に学内で開催された東京音大吹奏楽アカデミー専攻の修了演奏会の様子が大学オフィシャルサイトで公開されました。ぜひご覧いただきたいのですが、2021.02.05 22:03音楽吹奏楽トランペット東京音大
[コロナ対策]トランペット”フレキシブル”アンサンブルのコロナ感染防止対策先日、講師をしているプレスト音楽教室にで新しい企画「トランペット”フレキシブル”アンサンブル」を始めます!というご連絡いたしました。2021.01.12 22:02音楽吹奏楽トランペットレッスン・講習会”フレキシブル”アンサンブルお知らせ
トランペット”フレキシブル”アンサンブルの「フレキシブル」について その13月から始まります「トランペット”フレキシブル”アンサンブル」。これを新設のクラスとして良いか悩んだ末に、非常に曖昧な表現になっています。なぜそうなるのかと言うと、このクラス(一応クラスと呼びます)、参加方法によって一度限りの場合と継続の場合があるからです。他にも、参加するごとにその内容すべてを設定することができるために、クラスという存在が有って無いようなものなのです。そんな理由から、「フレキシブル」という言葉を使いました。では具体的にどのようなフレキシブルさがあるのか解説します。1.入会/単発が選べる音楽教室の気になることのひとつは入会金だと僕は思っています。金額ということよりも「これから継続してここに通うのだ」と覚悟と決めなけれ...2021.01.08 22:27音楽吹奏楽トランペットレッスン・講習会”フレキシブル”アンサンブルお知らせ
トランペット”フレキシブル”アンサンブルが始まりますレッスンで生徒さんから、所属している楽団の練習のメドが立たないとか、本番が何度も延期されてしまい、ついに未定になってしまったという話をたくさん耳にします。他の人と一緒に音を出してハーモニーを作ったり、作品を完成させる喜びは、一度に音がひとつしか出せないトランペットにとっては最も楽しいと感じる瞬間で、とても大切な経験です。いつになったらみんなと集まって合奏ができるのか、先の見えない時間をただ待ち続けているのはストレスにもなりますし、感覚が鈍ってしまいます。可能性があるならアンサンブルは定期的に体験しておきたいものです。そこで、何かお手伝いできることはないかと考えまして、講師をしているプレスト音楽教室に企画を提出し、今年から「トランペッ...2021.01.05 22:13音楽吹奏楽トランペットレッスン・講習会”フレキシブル”アンサンブルお知らせ
良かれと思ってアドバイスをしたら不穏な空気になった経験ありませんか?吹奏楽やオーケストラなどで楽器を演奏されているみなさんは、一緒に演奏されている方などに対して「アドバイス」をする機会がある(あった)と思います。部活動では先輩は後輩にアドバイスをすることが多いでしょうし、別にレッスンをする、などの大掛かりなものではなくても、より良い演奏になるようにとか、トランペットパート内でのまとまりを高めるなどの目的で一言二言伝える。しかしこれ、結構難しいんですよね。例えそれが正論であっても、言い方やタイミングによっては両者の間に不穏な空気が生まれてしまったり、かえって乱れてしまったり。レッスンという場面であれば「アドバイスをする側」「アドバイスを受ける側」という立ち位置が明確ではありますが、かと言って立場に優劣...2021.01.02 22:27音楽吹奏楽トランペットレッスン・講習会お知らせ
フレーズ感の統一がプロアマの境界線だと思っています極論かもしれませんが、趣味で演奏されている方とプロの違いって「フレーズ感の統一」だと思うのです。音がキレイとか、速いパッセージが巧みとか、もちろんそうした積み重ねてきた個人的技量もあるとは思いますが、決定的なのはそこではない気がします。ほとんどの作品にはフレーズという音符の集合体が存在します。そしてそのフレーズには、いわゆる「頂点」と呼ばれる部分が存在します。僕は「頂点」という言葉は誤解を招きやすいので他の言葉を使っていますが、そうしたフレーズというかたまり、そしてその中にある頂点、さらに次のフレーズにつながっていく流れ、そうしたものが指揮者や奏者同士で感じ取り、統一していくことでたくさんの奏者によって完成されるオーケストラや吹奏楽...2020.12.24 22:19音楽吹奏楽トランペットお知らせ
こども電話相談室に出た記憶があります。昔、いや、今もあるのかな?「こども電話相談室」というラジオ番組がありました。小学生くらいの子どもから生電話でオールジャンルで質問を受けて、その場で回答するといういろんな意味でスリリングな番組でした。私、この番組に電話で出演した記憶がうっすらあります。多分。何を質問したかまったく覚えていませんが。この番組の記憶がずっと残っていたので、じゃあ自分もトランペットで同じことしてみようかと思い立ったのが、1月9日(土)18:00から開催致します「トランペット何でも相談室・オンライン」です。2020.12.22 22:14音楽吹奏楽トランペット日記お知らせ
「そう!それ!」とレッスンで言われて何がOKなのか理解できなかった経験ありますか?レッスンや合奏で先生や指揮者から何か指示やらアドバイスを受けたけれど、言われたことがいまいちわからない、どのように捉えれば良いかわからない、という経験ありませんか?個人レッスンでよくある話ですが、先生から「もう一度吹いてみましょう」と言われて再度演奏し「うーん、ちょっと違うんだよね、もう一回」また吹いて、「もっとこう、こんな感じでやってみましょう」このアドバイスがよくわからず、自分なりに一生懸命考えて吹いて、でも先生は納得していなさそう...。先生は何を求めていて、それが何なのかよくわからず焦り、変な空気がレッスン室に漂ってきて、ああでもないこうでもないと吹いていると突然先生が、「そう!それそれ!そうやって演奏して!」と、OKが出る...2020.12.19 22:06音楽吹奏楽トランペットレッスン・講習会お知らせ
ウォームアップって何?[質問大募集]楽器ケースからトランペットを出し、準備が完了したら一番最初に何を吹きますか?いきなり楽譜を開けて曲を演奏する方もいらっしゃるかもしれませんが、「最初はウォームアップ」をしたほうが良い、という話を聞いたこと、きっとあると思います。スポーツでもいきなり試合をしたり本気でダッシュしたりしませんから、やはり何か具体的な理由がそこにあるのだと思います。ですから、トランペットにおけるウォームアップにも何らかの理由や意味があると考えられます。もしウォームアップというものをまったくしたことがない方は、なぜ必要なのか、具体的に何をするのかを知ること、そしていつもウォームアップをされている方は、その方法がベストなのか、もっと他にも方法があるのではないか...2020.12.18 22:30音楽吹奏楽トランペット日記お知らせ