少し前にGODIVAが広告で義理チョコをやめようとうたって物議を醸しました。
僕もこれには大賛成で、あんなに時間もお金も精神も負担するようなことは必要ないと思うのです。
バレンタインを否定しているわけではなくて、何かこう、義理人情、周りの目、体裁といった日本人特有の気質を企業がずる賢く使って金儲けしているそれが気に入らないのです。
だから本当に渡したい人に渡すその時間や気持ちやお金の使い方なら否定しません。
で、妻がチョコをくれるというのでどういうのが良いか聞かれたのですが、僕は知るひとぞ知る無類のチョコ好きでして、バレンタインとか関係なくチョコは欲しいし食べたい。だから太る。
いつもこの時期になると手作り用のチョコをスーパーとかで売るじゃないですか、あの溶かして使うやつ。
これこれ、こういうの。
理想はこれをこのままかじりつきたいのです。溶かす?型に入れる?いやいや、そんな野暮なことするもんじゃないよ。
僕はね、純粋にチョコまみれになりたいだけなんです。
キロで欲しい。Kg。
なので、せっかくもらえるのであればと思ったのですが、バレンタインに出回っている売り物のチョコはどれも可愛らしく、高級感があって、オシャレ。
そうじゃないんだよ。
そんなとき、テレビかネットで「手作りチョコパイ」というものを紹介していまして、パイ生地に板チョコを入れて焼くというもの。
これだ!
早速妻にリクエスト。ただし、板チョコの数が違う。
板チョコ4枚でお願いします。
そして昨日作ってくれたのがこちら。
ドドーン。
板チョコをまるごと4枚重ねて包んでいるのでおおよそのサイズはお察しいただけるかと思います。
そして断面がこちら
素晴らしい。
これですよこれ。このチョコまみれ感。
想像通り美味しさでした。ありがとう。
そして昨日、実家の母からも届いていまして、袋を開けて見たらGODIVAの包みだったのですが、
何かが違う。
これはこれで大変助かるのですが、
何かが違う。
(この下に本物のGODIVAがありました。ありがとう。)
荻原明(おぎわらあきら)
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