毎朝7:30にTwitterなどで更新してます「#今朝の一言_ラッパの吹き方」。
最近は「練習の質」について数回投稿しました。
[練習量と質]
— 荻原明(Ogiwara,AKIRA) (@ogiwara_a) September 28, 2022
毎日練習しているのに、なぜか調子が悪くなってくる。それは練習内容、練習の質に問題があるのかもしれません。最も危険なのはウォームアップをせずに力ずくで音を出す習慣を続けること。上達どころか音が出せなくなるかもしれません。#今朝の一言_ラッパの吹き方
[質の高い練習]
— 荻原明(Ogiwara,AKIRA) (@ogiwara_a) September 29, 2022
丁寧で意味のあるウォームアップ、目的や目標を定めた練習、定期的な休憩、ピアノや歌、楽典など多角的な知識と応用力を手に入れる時間、コンサートを聴きにいく。こうしたものすべてが自分の音楽性の向上につながり、質の高い練習と言えます。#今朝の一言_ラッパの吹き方
[質の高い練習]
— 荻原明(Ogiwara,AKIRA) (@ogiwara_a) September 30, 2022
苦手なフレーズを100回吹いてできるようになる根性練習より、なぜできないのか、苦手な箇所はどこか、どうしたらできるようになるかなど、頭を使って効率の良く練習したほうが反復回数は圧倒的に少なくなります。#今朝の一言_ラッパの吹き方
僕自身が昭和生まれ(楽器を始めた頃はもう平成だよ!)だからなのか、そうした性質を持ち合わせていたので良くわかるのですが、根性論から生まれる練習は総じて非効率的です(根性の全部がダメだなんて言ってない)。
要するに短時間でも同じ結果が生まれるなら、そっちのほうが良いよね?ってことでして、それを「質の高い練習」と呼んでいます。
時間に追われる生活をされている方が大変多いと思いますから、せめて楽器を演奏する時は楽しく、充実したものになってほしいので、こんな一言を書きました。
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荻原明(おぎわらあきら)
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