音楽教室の発表会で、いよいよステージへ!の直前に、
「あのう...ステージに上がったら挨拶が先ですか?チューニングが先ですか?譜面ていつ置けばいいですか????」
と質問されることが結構あります。音楽教室の生徒さんですから、ソロやアンサンブルのステージ経験がなかったり、少ないのは当然ですから、この疑問が生まれるのもやはり当然です。
ただ、こうしたステージ上での動きがわからずに動揺して、万が一演奏に影響が出てしまうのは残念だし、もしもアンサンブルコンテストなどの場だとしたら、いわゆる「ステージマナー」がしっかりできていたほうが良いに決まっている、ということで、その辺りを今一度確認しておきましょう。
現在隔週土曜日の朝に公開しているトランペットと音楽に特化したブログ「ラッパの吹き方:Re」の過去記事掘り起こし作業をしております。今回ご紹介するのは、アンサンブル(室内楽)に関しての記事で、本番の舞台上で行うことについての解説をしています。
今回の記事では、以下のことについて書いております。
- 挨拶について
- チューニングについて
- 出だしの合図(アインザッツ)
- 立奏と座奏について
- 管内に溜まる水分の処理について
- ミュートについて
- 奏者同士の距離について
- 演奏終了直後について
盛りだくさん。参考になることがたくさん書かれているはずですので、ぜひご覧ください!
荻原明(おぎわらあきら)
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