4月にも行きましたが、マッキーこと槇原敬之ライブツアー、7月28,29日の2日間(また)行ってきました!
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こちら4月のブログ。
今回のツアーは60公演近く開催していて、今回が55,56回目だそうです。
すごい。
マッキーのライブは年齢層がちょうど僕よりも少し上かな?というお客さんが多くて、少し大きくなった子どもを連れて家族で来ている方も結構いて歴史を感じます。1990年デビューですからね。
ライブでは、隣に座っていた僕よりも10〜20際ほど年上のお母様が、かなり古い作品を歌っているときに涙しているいて、
昨年のライブでしたがものすごい号泣していた方に遭遇したこともあります。そのときの曲が「PENGUIN」という歌で、
誰も許してくれないなら
一緒に逃げようって泣いたよね
南極なら君と僕とペンギン
悪くないねって
ちょっとだけ笑ったよね
という歌詞のところで隣からグスングスン音が聞こえるから見てみたら「うわ!めっちゃ泣いてる!!」という感じ。
この曲は1996年頃の発表。当時、何かあったんだろうなあ。
それだけマッキーの歌がずっとそばにいたんだなと思うわけです。
でも、マッキーの歌はとっても暖かくて、心にスッっと入ってきます。
何気ない日常の、あまり歌にするような場面じゃないところから、核心をついてくるようなことを歌ってくる刺激。他にありません。
冬の朝に犬の散歩の途中でワンちゃんがクシャミをしたらそこに虹ができて、これって神様が「ビクトリアの滝に旅に行けなくても、これも立派な旅だよ」と教えるための奇跡だったんだって思います?普通。この心と頭の柔らかさ。素晴らしいですよね。
ちなみにこの歌は今回のライブでは歌っておりません
優しい関西弁と素早いツッコミのトークもとっても面白くて優しくて、本当にあっという間にライブが終わってしまいました。
初日は台風の影響で足元ビッチョビチョでしたが、楽しい2日間になりました。
荻原明(おぎわらあきら)
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