先日メールでfinaleアップデートのお知らせがきました。
そう言えば最近なかったなあ。
finaleってのはどうもPCとの相性が悪くて、それが年々ひどくなってきている印象があります。
何がって、クラッシュしすぎなんですよ。
...。
大した容量を使っているわけでもなく、そんなに特殊なことをしているとも思えない楽譜を書くだけのアプリがなぜこんなにクラッシュするのか謎でしたが、使っているうちにそれも慣れてきて、自動セーブは1分ごと、いつも左手はcommand+Sの態勢、外付けハード4箇所に定期保存することなど万全の対策をしながら楽譜を書いておりますが、そのクラッシュ大会が起こっていること、メーカーもわかっていたようです。
今回のアップデートの大半はクラッシュ対策でした。
まあでも信用してないけどね!
だって新規ファイルをセットアップウィザードで設定して、いざスタート!からの瞬間クラッシュとかもうギャグだからね。
吹奏楽の巨大編成を念入りに仕込んだ末のファイル開く前のクラッシュって、セーブできないし難易度高すぎ。
でもFInaleを使い続けているのは、慣れすぎたこと、データが大量にあること、これまでにいくらお金使ってきたか考えたくないことが挙げられます。ポイントカードで買い物してたら結構な額がたまってきて、いつのまにかそのお店以外で買えなくなってしまった心境と同じですよ。
昔のFInaleってほんっとに高額でしたからね。フロッビーディスクのくせに!
懐かしい。
最近は"note"とか「ラッパの吹き方:Re」で譜例を作ることも多くなったので、アップデートFinaleを使うのを楽しみにしておきます。
荻原明(おぎわらあきら)
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