finale久しぶりで重すぎ楽譜浄書のお仕事を久しぶりに頂いたのですが、いやー、最近全然使っていなかったら、忘れるものですね、finale。finaleはコマンドが多いので、どこに何があるのかわからなくなるんですよね。そして、すっかり忘れていたのが、finale25(数字はバージョン)はめちゃくちゃ重いということ。何かひとつアクションするたびにマウスカーソルがグルグルして、なかなか進まない。新しいバージョンでは解決しているとか何とか書いていました。ってか、もうfinale27なんですね。時代に取り残された感。荻原明(おぎわらあきら)2022.09.06 22:13音楽編曲・楽譜浄書
調性と使用楽譜の選択音楽には「調」があります。先日開催しましたオンライン楽典講習会でも調について解説した回がありましたが、その時に僕は「ひとつの調という物語には7名の主要キャラクター(音)がいる」とお話しました。トップに掲載した画像はその時の資料の1ページです。正しくは音階固有音と言うのですが、これらの7つの音が中心となってメロディなりが作られることでその調の色彩感を持ったひとつの音楽が生まれる、というわけです。我々が聴いている音楽...クラシックだけでなくジャズでもポップスでも、それらの基本となっている西洋音楽は、どの音からスタートしても音階を作ることができるのが特徴で、ではこの曲(楽譜)は何調で書かれているのかを瞬時に判断するために楽譜それぞれの段...2021.09.05 22:24音楽トランペット編曲・楽譜浄書
アンサンブル楽譜所有リストレッスンでの需要があるので結果的に二重奏楽譜が増えました。3月から「トランペット”フレキシブル”アンサンブル」を始めるにあたって、現在所有している楽譜リストを教室のホームページ内に作ったのですが、一冊の曲集になっているものを全部挙げてみると想像以上に曲数が多くなることがわかりました。2021.02.04 21:50音楽トランペットお知らせ編曲・楽譜浄書
手書き楽譜の書き方ちょっとしたメモとか、音楽に関わっていると楽譜を手で書くことって多いな、と思ったので、趣旨が若干変わってしまうのですが毎週火曜日に更新している「ラッパの吹き方:Re」というブログで4週に渡って手楽譜の書き方の解説を掲載しました。2020.08.11 22:17音楽日記編曲・楽譜浄書
[本日更新]ラッパの吹き方:Re 「読みやすい手書き楽譜の書き方 1」旧ブログ「ラッパの吹き方」より移行して更新しております「ラッパの吹き方:Re」。本日更新しました。今回は「読みやすい手書き楽譜の書き方 1」です。2020.07.20 22:14音楽トランペットお知らせ編曲・楽譜浄書
ガイーヌの編曲剣の舞(違)先日の東京音大シンフォニックウインドアンサンブル特別公演で、自編曲の「ガイーヌ組曲」を演奏していただきました。このシンフォニックウインドアンサンブルは、上級生が中心になって演奏している吹奏楽団体で、通称「Aブラス」と呼ばれています。大学の吹奏楽ですから、これは授業です。ほとんどの管打楽器の学生が参加していますが、授業ということもあって基本的に全曲全員参加。ですから、例えばトランペットが楽譜上3パートしかなくても、それぞれのパートを3,4名で担当しているといった感じです。クラリネットなどは大勢でひとつのパートを担当することによって、よりシンフォニックな響きが得られるわけですが、金管楽器はそれではちょっともったいない。この多...2019.10.29 22:05音楽吹奏楽トランペット東京音大日記編曲・楽譜浄書
巨大編成の重厚ガイーヌが聴けます10月21日(月)に東京音大シンフォニックウインドアンサンブル、通称Aブラスの特別演奏会があります。中目黒・代官山キャンパスに校舎ができた関係で 目黒区後援により「めぐろパーシモンホール」にての開催です。指揮は師匠で東京音大教授の津堅直弘先生。そしてソリストとしてこちらもトランペットの教授、アンドレ・アンリ先生によるケンツビッチ作曲のトランペット協奏曲。ケンツビッチとは津堅先生の作曲ペンネームです。これは、トランペット吹きは必聴ですね。さらに、スミス作曲「華麗なる舞曲」は吹奏楽の難曲として有名ですが、youtubeで「世界最速の華麗なる舞曲」ご覧になった方も多いと思いますが、それがまさに数年毎の津堅先生指揮によるAブラスの定期演奏会...2019.07.29 21:40音楽吹奏楽トランペット東京音大編曲・楽譜浄書
東京音大トランペットアンサンブル演奏会先日このブログでfinaleの編曲についてエラソーに書いてしまったので若干アレなんですが、今年も東京音大のトランペットアンサンブルに編曲を提供させていただきました。2019.06.09 21:53音楽トランペット東京音大日記お知らせ編曲・楽譜浄書
finaleと編曲僕もfinaleを使って編曲を(たまに)しますが、最近はパソコンがあればだれでも出版譜(風)の楽譜を作成できるようになり、そこまで音楽に詳しくなくても編曲やオーケストレーションもできます。なぜなら「プレイバック(再生)機能」があるから。別に僕も専門的に勉強をしたわけではなく、あくまでも長年の経験によるものなので偉そうなことを言える立場ではありませんが、編曲やオーケストレーションの大切なところは「一貫性」と「音の重なり」だと思っています。編曲、オーケストレーションと言えばモーリス・ラヴェル。例えばムソルグスキー作曲「展覧会の絵」、そして「ボレロ」。編曲をする時にやはり一番気にしているのは、音と音の組み合わせによってどのような響きになる...2019.06.02 22:32音楽吹奏楽トランペット日記編曲・楽譜浄書
ついにトリプルモニターになりました株式トレーダーかよ!って感じですが、遂にPC画面を3つにしました。だいぶ前から2画面で作業をしていたのですが、もっと画面があったら楽なのになあ、というシーンが増えてきて、購買欲が高まったところに確定申告の還付金振込のお知らせですよ。ということで27インチのピポッド(90度回転できる)機能のモニタ(写真左)を買ってしまいました。ちょっとまだ使い慣れていませんが、これで作業効率はかなりアップすると見込んでいます。そのひとつが、編曲時の方法なのですが、これまではこのPCデスクの右側に譜面台を置いてそこに編曲対象の楽譜を置いていたのですが視界の移動がとても面倒になり、鍵盤の上に置いてしまって操作しづらい!的なことが多くなりました。そこで、左...2019.03.30 21:48音楽日記編曲・楽譜浄書
フロッピーディスク時代から使っているfinale昨日Macの話をしましたが、こちらもMacと同じ年数使い続けている楽譜浄書ソフト「finale」。新しいのが発売しました。2019.03.22 22:01音楽日記編曲・楽譜浄書
洗足学園トランペット研究会演奏会昨晩、洗足学園のトランペット専攻生による学外公演を聴きにいきました。昨年に引き続き、なんと編曲作品を演奏してくださいました!2019.02.26 21:55音楽トランペット日記編曲・楽譜浄書