いかがわしい話ではございません。
テーブルの上にこれが置いてありまして、
しゃーーーーーーしん!
...今の人って「シャーシン」とか言わない?
今の人、シャーペンって言う?シャープペンシル、シャープなペンシルのことですけど。
いや、シャーペンって高校生のときまでしか使ってなかったと思うので、かれこれ25年近く使っていないように思います。もちろんそのへんにあったらちょっと拝借してメモ、とかはありますよ。
そんな話題になってので家の文房具入れてる引き出しの中を見ましたが、やっぱりシャーペン1本もありませんでした。
じゃあ何で書いているの?って?
鉛筆ですと。
男は黙って鉛筆。いや、音楽家は黙って鉛筆っす。
レッスンでも楽譜にシャーペンでメモしている人がいますが、シャーペンだと何書いているか瞬間で判断できないし、消しゴムで完璧に消すの難しい(凹むから)し、それが原因でライトで光ったりと、いろいろ不便なのです。だから音楽やってる人はもっぱら鉛筆と色鉛筆を使う人が圧倒的に多い。
でも鉛筆って削るの面倒じゃないですか。だから僕はずっとノック式鉛筆を使っています。
(出典:http://northfox.cocolog-nifty.com/stationery/2011/06/post-0074.html)
今は無印良品で以前売ってたものを使っていますが、その前はちょっと頑張ってステッドラーの製図用を使っていました。アルミ製でちょっとかっこよかったけど、1000円くらいするので鉛筆にしては高級ですよね。
これの先端が鉛筆くらい太いやつを使っていました。
僕は買うならずっと使える良いものが好きなのでこれを長く愛用していたのですが、いつだったかホールリハのときに譜面台に放置したままうっかり帰宅してしまって、翌日どこかへ消え去ったのをきっかけに悔しすぎて使うのやめました。
ノック式鉛筆って昔はあまり見かけませんでしたが、最近結構売ってますよね。
今の無印がダメになったら次にスタンバイしているのがこちら。
オトナの鉛筆。
オトナの新削り器付。
これでオトナになれるかな。
荻原明(大人になれない42歳)
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