平成のカラオケで最も歌われた楽曲

先月咳が止まらなくなって呼吸器内科で診てもらったらまさかのアレルギー性の喘息仮認定を受けてしまいましたが、その後すっかり咳も止まりました。アレルギー性だから季節の変わり目で起こるのかもしれませんが、とりあえず次の診察も予約してるのでアレルギー検査をしてみようと思います。

喘息の薬として吸入薬をもらったのですが、声が出にくくなる副作用があり、多分その影響かと思いますがとにかく辛い。レッスンできないし、トランペットを演奏する際にも声帯は通過するわけですから意識がそこに行ってしまう。

ということでよくないとは思いましたが、勝手に断薬してしまいました。仕事にならないから。って話しも正直に診察で言おう。


カラオケが好きです。別に上手くないんだけど歌うって楽しい。妻も歌うことが好きなので、休みの日に二人で午前中からフリータイムで8時間歌い続けたこともあります。

でも上記の一件があってから声が思うように出なくなって、普通に喋る程度なら何も問題ないのですが歌うとなると一定の音域が全然出ないのです。これ、治るのかなあ。イヤだなあ。


さて、そんなカラオケですが先日こんな記事を発見しました。

年代別の最も歌われた曲一覧を見ると「そうだったそうだった」と頷ける曲がやはり多い。

そして平成で最も歌われたカラオケはこちらだそうです。

個人的には結構意外な曲も入っていますが、でもたしかにカラオケの入力端末にある「りれき」を見るとこれらの曲がよく入ってます。

でも「ハナミズキ」が一位というのは予想できなかった。


一番印象的なのが、古い曲が多いという点。これは最近の曲が昔に比べるとミリオンヒットになることが少なくなったのが原因かもしれませんが、それ以上にカラオケに行く世代が決まっているからなのかとも思います。


僕はちょうどカラオケブームの頃に高校、大学生だったのでそれはもうよく行きました。カラオケボックスも巷に乱立して、怪しげな個人経営カラオケボックスもたくさんありました。それでもどこのカラオケボックスも若者で常に混んでいたのを覚えています。


今はカラオケに行くと年配の方が大変多く(平日の昼間に行くことが多いからかもしれませんが)、あと楽器の練習をしている方もとっても多いので、カラオケボックスの雰囲気もだいぶ変わりました。近くのカラオケボックスは行くたびに必ず三味線の音がします。

この前行ったときには隣でテューバの人がヴォーン・ウイリアムズのコンチェルトを練習していて、そっちに意識が向いてしまいました。音大生だったのかな?


喉が治ったらまたカラオケ行きたいな。




荻原明(おぎわらあきら)


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