上機嫌でいることは、
大人としての
最低限のマナー。
不機嫌で許されるのは、
子供だけ。
自分の機嫌くらい
自分でとろう。
周りのせいにせず、
環境のせいにせず、
限りある大切な今を
幸せな気持ちで生きよう。
- 作者不詳 -
〜 〜 〜 〜
偶然見つけたものですが、この発想は危険だと思います。
特にこの「環境のせいにせず」というくだり、これはおかしいでしょう。
この発想のためにどれだけのハラスメントに耐えてきたのか。
そもそも、どんなときでも上機嫌でいるように努力するとどうなるか。
心が壊れてしまうわけです。
人間は心のバランスを保つために、喜怒哀楽という様々な心を持っているのだと思います。
笑顔でいられるのは怒りという感情を持っているから。
人に優しくできるのは、哀しみを知っているから。
荻原明(おぎわらあきら)
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