講師をしているプレスト音楽教室は年に2回発表会があります。
春は主にソロ。秋はアンサンブルの発表会。
今年は事情があって参加できませんでしたが、写真を見せてもらって驚きました。
ステージ上の花ですが、遠目で見ると普通にカラフルな花だなあ程度だと思うのですが、接近するとすごいですよ。
ひとつの花が場所によって違う色に。生花ですが、当然、自然にこんな花になったわけではありません、人工的に作ったのでしょう。
小学生のときに家にあった「手品の本」。子どもが家庭にある道具だけで手品ができる、という内容でしたが、まあ今思えば手品というよりもサイエンス。
その中に、花のクキを縦4つに割って、それぞれを水彩絵具で着色した色水のコップに差し込んでおくと、花がそれを吸い上げてカラフルな色になる!ってなんだよそれ!って思ってたら、35年経ってホンモノ見ちゃったよ。しかも商品にしちゃってるよ。
この花がそうやって作られたのかはわかりませんが、すごいセンスだな、と関心します。
荻原明(おぎわらあきら)
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