知らない人からの電話、取りますか?

これこれ。もうずーっと思っていたことです。

テレビのニュースで最も人を騙しやすいのが統計だと思っています。ニュースで統計グラフが出てきたときは、グラフの周りに書いてあることをよーーく見ておくことが大切です。


だって、「世論調査」の調査方法、電話ですよ。電話。

みなさん電話出ます?知らない人からかかってきた電話取ります?仮に電話出て、世論調査ですっていきなり言われて、アンケート答えます?

これでも今は携帯電話にもかけるようになったらしいですが、携帯電話で知らない番号なんて絶対取りません。かかってきて、留守電を確認するか、番号をグーグル検索してどこからかかってきたか調べます。


そしてニュースで公表しているグラフが出てきたとき、そのグラフの周辺をよく見てみてください。グラフが出てくると我々はさも日本人の総意のように受け取ってしまいますが、回答者1000人とかですからね。日本人って今120,000,000(1億2千万)人ですよ。こんなの統計にも何にもなりません。


だから結局、都合よく公表しているというわけで、グラフの結果なんてものは、主語をどこに置くか、どのように統計の状態を伝えるかによって印象など思い切り変えることができてしまうのです。


結論として、そういうのは参考にしない、というのが最も最善でしょう。





荻原明(おぎわらあきら)

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