銀杏

はい!この道わかる人!



東京音大の池袋キャンパスに20年ぶりに通うことになって、もう半年経ちました。池袋キャンパスとは言うものの、池袋はどこまで行っても繁華街的な街並みなのでそんな感じがしないだけで、駅からは実は結構距離があり、10分以上かかります(自分の歩行速度調べ)。


そしてこの細い道に入ってお寺の境内を通過すると大学が見えてきます。


池袋駅から大学へアクセスするにはこの道以外は全部かなり遠回りになるので、ほぼ全員ここを通るわけですが、写真の右側はお墓です。そして夜はかなり暗い。昼間でも暗い。

というのも石の塀がかなり高くそびえ立っていたからで、一本道でエスケープできるところもほとんどないために、怖がる学生も多いです。

多分ここは私道なのでどうすることもできないのでしょう。


しかしですね、この夏にその石の塀が新しく変わったんです。それがこの写真。これだけでもだいぶ雰囲気変わります(じゃあそれまではどんだけだったんだと思うことでしょう)。



ただ、この季節になるまでいつも忘れてしまうのが、この境内、立派なイチョウの木がありまして、


すごい匂い。


業界的に言うと


オイニーがゴイスー。


え、もう誰もそんな言葉使わないだって?

飲み会で「学生E千でお願いします」とか言わないのかな、今の学生って。




荻原明(おぎわらあきら)

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