譜面台の不思議なたたみ方

音楽教室のレッスン室は当然不特定多数の方が使っているために、状態が常に変わっているのですが、使用したであろう譜面台の状態に驚かされることがあります。当時の写真を残していることがほとんどないので今回はそれを再現してみました。

まず、このような途中で諦めてしまった状態、とても多いです。あと1アクションなのに!あと一回クルってすれば終わりなのに!

むしろこの状態で譜面台をたたむことを諦められるほうがすごいなと思う。

どうやって使っていたのだろうか。重力とは。


「上を見ろ」とのメッセージだったのかも。


なんだろう、悲しいことでもあったのかな。


脚が完全にぺったんこになっている状態にも遭遇したことがあります。しかもネジが緩んでいてグラグラ。危ない。

一番驚いたのがこれが何本も並んでいた時です。オブジェか!これはさすがにわざとだと思うのですが、直すの面倒なので普通に片付けてください。


これらは過去にあったものを再現している写真なのですが、全部ホントです。音楽教室は様々な経験年数の方がレッスンにいらしているので、譜面台などの用具に関しても扱い方に詳しくない方が多いのかな、と感じることも多いです。

そこで、まだ少し先ですが、ブログ「ラッパの吹き方:Re」で譜面台の正しい扱い方についても解説しようと考えています。




荻原明(おぎわらあきら)

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