たくさんの貴重な音源を聴けるナクソスのライブラリ。
授業で使用する資料作りのためにフル稼働していましたが、そうしているうちにこんな作品を発見しました。
ルネサンスからバロック期の作曲家、ジョバンニ・ガブリエリ。金管楽器では有名ですが、まさかこんなオロナミンC的な曲を題材にして変奏曲を書いていたとは!
まるで師匠の津堅先生が書かれた「正露丸の主題による4つの変奏曲」じゃないですか。
↑ 権利的な問題で出版時にタイトルが変わりましたが正露丸のことです。
この出版譜の元データを作らせてもらいましたが、なにぶんとても古いデータなのでもう一度作らせて欲しい...。
とりあえずオロナミンC飲んで元気はつらつになってきます。
荻原明(おぎわらあきら)
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