オンラインレッスンをするにあたって、やはり講師である発信する側の音響は良いに限りますから、クオリティを高めたいと思いつつも、今までそうしたものに興味があれど実際にどうすれば良いのかさっぱりわからなかったのです。
こればかりは自力でどうにかなるものでもないので、YouTubeで積極的に動画を配信しているテューバの藤田英大氏に相談することにしました。彼は大学の後輩でもあります。
僕ははずかしいくらい知識が皆無だったため、いちいち「こんでんさーまいくってなに?(鼻ホジホジ)」と単語について質問したりと、かなりめんどくさい人だったと思うのですが、それでも根気強く答えてくれて本当に感謝しています。
おかげで音楽教室の音響周りが整いました。
喋る時のマイクがこのSHUREのSM58Sというやつで、
トランペットの音は同じくSHUREのSM57というもの。
で、最初はマイクとパソコンを接続するインターフェースは持っているからそれを使おうと思ったのですが、古すぎて認識してくれず、これも新しいものに。
Focusrite Scarlett 2i2。なんかかっこいい。
そして結果は、というと実際自分の音を聴いたわけではないのですが、生徒さんいわくそれまでのパソコンマイクからの音とは全然違うということなので、安心。
これを音楽教室全体で使えるようになれば、可能性は広がると思いますが、通常レッスンに比べてセッティングがやはりどうしても時間がかかってしまう。オンラインやって対面レッスンやって、というのがどれくらいスピーディにできるかがポイントになります。オンライン専用のスタジオをひとつ用意する、という手もあるかな?
この先まだどうなるか全然わからないので模索するばかりです。
ともかく、藤田くんありがとう!彼のYouTubeチャンネル勉強になるのでぜひ登録してください。
また、この音響設備を使ってのオンラインレッスンや講習会も企画していますので、ぜひご参加ください!
オンライン講習会はこちら↓
オンラインレッスン(個人レッスン)の詳細はこちら。
荻原明(おぎわらあきら)
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