甘粕先生のバンドディレクション

東京音大吹奏楽アカデミー専攻には「バンドディレクション」という吹奏楽指導者になるためのスキルを身につけるための様々なことを学ぶ授業があります。

前回は多くの吹奏楽部で使われているヤマハのハーモニーディレクター、その最新モデルの使い方を学ぶという回でして、今回講師として来てくださったのがバンド指導者としても活躍されている甘粕宏和先生です。

甘粕先生は大学のひとつ下の学年のフルート専攻だったため、吹奏楽の授業などでも一緒に演奏することが多くありました。

画像を見ていただければわかると思いますが、今回緊急事態宣言を受けて5月の授業がすべて原則オンラインになってしまったため、非常に残念ながら直接お会いすることができませんでした。すっごく楽しみにしてたんですけどね。


ちなみに2年前のアカデミー専攻が開設して間もない頃に来てくださった時ことも記事にしています。


でも、オンラインでも甘粕先生はやっぱり甘粕先生で、お話もわかりやすくて面白く、聴く人を引き込む力がものすごいです。あっという間の3時間でした。


最新のハーモニーディレクターはボタンが少なくなり、その多くをiOSアプリでコントロールできるようになったのはとても便利な印象を受けました。

僕は実はハモデってあまり使ったことがなくて、どちらかと言うとこれが活躍する場面というのは指導者がいない時にも子どもたちだけで練習をする際の方向性を定めてくれる、そんなイメージです。


甘粕先生のおかげでzoomだったけど機能についても非常によくわかり勉強になりました。


今度は直接会いたいなあ。年に一度は来てもらえそうなので、次が楽しみです。

ありがとうございました!


そしてzoomでも理解できるようにあらゆる角度で撮影し続けてくださった中橋先生、ありがとうございます。大変だったのでは、と思います。




荻原明(おぎわらあきら)


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