レッスン内容が自由に決められます(プレスト音楽教室)

僕が講師をしているプレスト音楽教室にはレッスンを楽しく意欲的に、そして何よりも大切な継続して学べる特徴がたくさんあります。

先日はレッスン回数、レッスン時間、レッスン開催日時が選び、変更ができる点についてご紹介しました。


こちらもぜひご覧ください。

今回は教材についてです。なお、今回の内容はトランペットクラス以外では内容が違うところもありますのでご了承ください。


プレスト音楽教室には指定の教則本、使用楽譜がない

共通の教材を使用している教室も多いと聞きます。しかしプレスト音楽教室では、使用する教材を生徒さんの経験年数や目指すものによって講師が変えています。


初心者の方(お子さん、大人でも変わります)、ブランクのある方、吹奏楽を中心に活動している方、管弦楽で演奏されている方、お一人で楽しんでいらっしゃる方、中には現役音大生の方が補講的にいらっしゃるなど(東京音大ではありません)、本当に様々いらっしゃいます。


初心者の方、と言ってもトランペットが初めてなだけでピアノや他の楽器の経験があれば楽譜についての知識はあるので、これもまた教材が変わると思いますし(実際他の金管楽器経験がある方が多いです)、「吹奏楽部でもっと上手に演奏したい」という方の場合は、部活で演奏している楽譜を使用しつつ、演奏テクニック的な内容に言及したり、ポピュラー音楽をたくさん演奏したい方にはご自身が演奏したい曲やジャンルを聴いて選んだりもします。

あとは2重奏をたくさんやっている印象があります。コロナ禍になって合奏する時間が激減したことも理由の一つかもしれませんが、これも大変有意義な内容です。


ただ、自由自由と言っても丸投げされても困ってしまう生徒さんもいらっしゃいますから、教則本や使用楽譜の提案は当然しています。


また、僕のところには「上手に吹けない」「調子を整えたい」という悩みを抱えた方も結構多くいらっしゃいます。そうした方へは体の使い方や原理について詳しく解説、実践をすることもあります。


他にも、これはコロナ禍になってから増えたのですが、オンラインレッスンを併用し、音楽理論についてのお話しをする場合もあります。リズムが苦手という生徒さんには、僕が独自で作ったリズムパターンの楽譜を画面で表示して、解説をしながらリズム練習をしたり、他にはオーケストラで移調読みが苦手な方は音階や音程の原理からスタートし、C管とB管それぞれでin C,D,Es,E,F,H,B,A,Asの読み替えをするための考え方や実践をしています。


このようにプレスト音楽教室のトランペットクラスでは、それぞれの生徒さんが有意義な時間だったと感じてもらえるよう大変広い範囲での「音楽」を学ぶ環境をご用意していますので、なんでも要求して欲しいと思っています。


プレスト音楽教室では30分の無料体験レッスンをご用意していますので、ぜひ一度教室にいらしてください。その時どんなレッスンをしてみたいかもぜひお聞かせください。

詳しくはこちら。

荻原明(おぎわらあきら)

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