東京音大吹奏楽アカデミーの2年生からの授業に「管打アンサンブル」という室内楽の授業があります。
様々な編成を決めて同時進行していて、その中から春学期(前期)、秋学期(後期)で発表会をする、という流れが当初あったのですが、コロナの影響で昨年度の秋学期もその発表ができず、せっかく練習したので、では今年度の5月に新入生歓迎コンサートと銘打って演奏しようじゃないか、ということでしたが、緊急事態宣言でまたもやそれができず、延期に延期をかさねて今年度の春学期最終日にようやく発表することができました。
あまり時間がなかったので、練習したすべての編成、曲を披露することはできませんでしたが、学生も講師も一緒になって演奏しました。
秋学期はまた新しい編成で室内楽を学んでいきますし、来年度になるとこの授業も大所帯になるので可能性が広がってさらに楽しみです。
ひとまずこれで春学期の授業やレッスンはすべて完了。夏期講習会はありますが、吹奏楽アカデミーのみんなとはまた9月に、という感じですかね。健康第一で練習や研究に励んでほしいと思います。
お疲れ様でした!
荻原明(おぎわらあきら)
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