アンサンブルの最も小さい編成は2重奏です。吹奏楽やオーケストラの団体に所属している方にとって、アンサンブルの力を養うことはとても大切で、団体の合奏練習以外に「敢えて」取り組める環境があるのが望ましいです。
講師をしているプレスト音楽教室の特徴のひとつとして、レッスン内容を生徒さんの希望に合わせてカスタマイズできることが挙げられます。
中でも60分のレッスン時間の中の前半30分を基礎的な内容で、後半30分を曲にする方が最も多いです。その後半の時間に楽団の楽譜を持参される方もいれば、ソロにチャレンジされることもありますが、2重奏に取り組む方が一番多いかもしれません。
そんなことから2重奏の楽譜も年月をかけてだいぶ増えてきましたが、その中で使用頻度の高い曲集がこちらです。
上野の森ブラスアンサンブルという金管五重奏団のトランペット奏者でもあったオリパパこと織田準一氏が監修したこの2冊は、クラシックの有名な作品やジャズ、ポップスなど幅広い作品が収録されていて、この本だけで様々なスタイルを経験することができます。
編曲も、東京音大吹奏楽アカデミーでもお世話になっている天野正道先生など、そうそうたる方々が携わっているので、無理のない音域で、かつアンサンブル効果の高い一冊になっています。
楽しい作品を使って、アインザッツ(出だしの合図)、ハーモニー、歌い方、アイコンタクト、テンポの緩急やフェルマータなど、アンサンブルに必要なテクニックを学んでいきます。
プレスト音楽教室では、このように生徒さんが一番身につけたいこと、やりたいことを尊重して内容を決定します。
ぜひ無料体験レッスンにお申し込みいただき、実際のレッスンを体感してください。体験レッスンで2重奏をすることもできますのでおっしゃってください。
以下のリンクは教室のトランペットクラスページです。よろしければご覧ください。体験レッスンのお申し込みフォームも同じサイト内にございます。
お待ちしております!
荻原明(おぎわらあきら)
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