毎朝7:30にTwitterの個人アカウントと、Facebook「ラッパの吹き方」ページにて投稿しております「 #今朝の一言_ラッパの吹き方 」は、おかげさまで「いいね」を何名もの方からいただけるようになり、少し認知されてきた感があります。引き続きリツイートなどで拡散していただければ幸いです。
さて、この「今朝の一言」はひとつのテーマを数日続けることもありまして、先日はこのような内容を掲載しました。
[レベルの差を感じたら考えてほしいこと]
— 荻原明(Ogiwara,AKIRA) (@ogiwara_a) September 5, 2022
楽団などで一緒に演奏している人とのレベルの差を感じてプレッシャーになったりイライラしたら、こう考えてください。
「自分はなぜ音楽をしているのか」
これで心が落ち着く人は多いはずです。#今朝の一言_ラッパの吹き方
[レベルの差を感じたら考えてほしいこと]
— 荻原明(Ogiwara,AKIRA) (@ogiwara_a) September 6, 2022
一緒に演奏している人があまり上手でないと思ったら、あなたが苦手なことを一生懸命取り組んでいるイメージをしてみましょう。それを一緒にやっている周りの人にどんな接し方をされたいですか?どんな声をかけてほしいですか?#今朝の一言_ラッパの吹き方
[レベルの差を感じたら考えてほしいこと]
— 荻原明(Ogiwara,AKIRA) (@ogiwara_a) September 7, 2022
「なんでそんなこともできないの?!」という言葉はNGです。できる人にとっては「そんなこと」でも、できない人にとっては難解なのです。それを自分基準で考えて相手に押し付けては一向に寄り添えません。#今朝の一言_ラッパの吹き方
[レベルの差を感じたら考えてほしいこと]
— 荻原明(Ogiwara,AKIRA) (@ogiwara_a) September 8, 2022
上手な演奏をするだけが音楽ではありません。演奏を聴いてくださる方の心に届ける意思、楽しんでもらうための努力、そうした気持ちは演奏のレベルと関係なく全員が持てるものだと思います。#今朝の一言_ラッパの吹き方
掲載した通りなのですが、こういった技術的、音楽的なことはどうしても経験値や実力、成長度合いなどで差が出て当然ですから、共演する人が自分の目線から上手だなと感じることもあれば、これから成長していく人だなと思う場合もあります。
演奏は上手なほうが良いと感じることが多いとは思うのですが、趣味で演奏をしている方の場合は(そうでなくても)それ以前に人と人とのつながりがとっても大切だし、貴重な出会いなので、演奏技術の高さでものを見ないで欲しいな、という思いでこのような投稿をしました。
まあ、こんなこと言わなくてもほとんどの方はお互いを認め合って楽しく演奏をされているとは思うので、お節介な投稿かもしれませんが、本番前や忙しい時ほど心が少しグラついてしまいますし、一生懸命になりすぎた時に周りが見えなくなることが多いので、そうした際はこんな投稿を思い出していただければと思います。
ということで、毎朝7:30に投稿しておりますので、ぜひご覧になってください!
荻原明(おぎわらあきら)
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