東京音大吹奏楽アカデミー専攻のメインとなる授業のひとつ「バンドディレクション」では、今年度の秋学期(後期)から、いよいよ4年生によるバンド指導が始まりました。
4年生は自分で選曲した作品2,3曲を元に、アカデミー専攻生と講師によって構成された吹奏楽団を指揮、指導をして実践的に学びます。指揮台に立って実際に指揮を振らなければ見えてこないこともたくさんありますので、これは大変刺激的なのでは、と思いますが、刺激的すぎてかなり緊張しているようにも見えます。
それと同時に、演奏側は4年生の数×2,3曲の楽譜を譜読みしなければならないので、こちらもかなり大変です。
でも、こうやって本当に様々な体験ができる吹奏楽アカデミー専攻で一生懸命チャレンジしている学生のみんなを見ていると、確実に成長しているのがわかります。大変だけど頑張ってほしいと思います。
今週の #バンドディレクション は、#吹奏楽アカデミー 創設四年目での初の試み、4年生が選んだ曲をモデルバンド相手に指導しその指導法を講師の先生方やバンド内からアドバイスをもらう実践的な授業が行われました。 pic.twitter.com/9Mf1GvuMUu
— 東京音楽大学(TCM)吹奏楽アカデミー専攻 公式 (@tcm_BandAcademy) October 1, 2022
荻原明(おぎわらあきら)
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