アンサンブルの基礎練習【楽譜付き】

指揮者のいないアンサンブル(室内楽)は、奏者全員が指揮者のお仕事を、演奏をしながら行うことになります。


演奏のきっかけや、フレーズの表現、アゴーギクなどのアイディアをみんなで持ち寄り、時にはけしかけてみたりと少人数だからできる「ライブ感のある演奏」が魅力です。


そのためには受け身の姿勢は最もよくありません。全員が自発的に演奏に参加していくことが大切です。かと言って、好き勝手に演奏したらバラバラになるだけです。そこで「基準」を作る必要があります。


現在隔週土曜日の朝に更新しております音楽やトランペットに特化したブログ「ラッパの吹き方:Re」の、過去の記事掘り起こし作業をこのブログで行っています。今回はアンサンブルについての記事をご紹介したく、このようなお話しをさせていただいているわけです。


話は戻って、そのための基礎練習として、ポップスなどでよく行われる「コール&レスポンス」の要素を用いた練習の提案をブログ上でしてみました。

譜例も載っているので、ぜひ活用してください!




荻原明(おぎわらあきら)

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