オーケストラの作品はスコア単体で売っていることも多いのですが、吹奏楽となるとそれがほとんどありません。
吹奏楽コンクールの課題曲くらいですかね。
と思っていたら、偶然ネットでスコアだけ売ってるのを発見。
しかも今ちょうど欲しかったアルメの1!
ありがたい。
ということでポチったわけですが、翌日届きました。めっちゃ早。
アルメニアンダンス パート1は何度も演奏してきましたが、こうマジマジとスコアを見たこと、あまりなかった気がします。
やっぱり、吹奏楽ってスコアを見られる機会が少ないんですよね。本当はプレイヤーもすぐにスコアを見て確認できる環境であることが望ましいとは思うのですが。
本来であればスコアだけでなくパート譜もバラで買うことができればいいのにな、と強く思います。
細かいことを考えていくと売る側がめちゃくちゃめんどくさいことは想像できるのですが、吹奏楽の世界ではなぜか当然のごとくコピーをコピーしたものがコピーされていく無法地帯になっているその原因は、楽譜が簡単に手に入れられないからという理由もあるはずです。
仮にどこかのパート1部が紛失しただけで1万円前後するセット楽譜を買うのは馬鹿馬鹿しい。
だから、高額な楽譜をコピーしてオリジナルは厳重に保管、という発想はわかります。ですから、コピーを使っても外部に出回らないように、例えば本番が終わるごとに回収して破棄ならまだグレーゾーンではあります。
でもやはり思うのです。楽器はお金を出して買ったり借りたりするのが当たり前で、練習場もお金を出したり契約したりして時間を決めて使用している。ではなぜ演奏に必要なひとつである楽譜はお金をかけずに使用するのか。
なんだかおかしい話ですよね。
もしバラ売りが可能だったら、コピーコピーコピーによって一円も入ってこない吹奏楽譜出版業界ももう少しお金がまわるような気がします。
一部300円とかだったら買う人多いんじゃないかなあ。趣味でやってる人も、自分のパートだけいろんな曲を集めたいと思うだろうし、ってか僕がそれやりたい。
それにしてもこのスコア、写真だとあまり伝わらないかもしれませんが印刷すごい潰れていて読みにくい。トリルが上の五線とかぶってますよ。組段間隔調整したほうがいいんじゃなか?ってつい思ってしまう。連桁がくっついて太い横棒になってるし。
まあでも手に入ってよかった。
荻原明(おぎわらあきら)
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