病院の話ではございません。レッスンのお話しです。
僕のトランペットレッスンは、生徒さんの経験年数もレベルも年齢も、何よりどんな目的でレッスンにいらしているのかが皆さん違います。
吹奏楽をしている方もいればオーケストラやジャス、そして完全に個人で楽しむ目的の方も、ある程度演奏できるようになったら、と自身の目標を持って今はベーシックなことを習っている方まで。
ですから、使っている教則本も曲もその進行もすべて違います。
10年ほど前まではそこまで生徒さんが多くなかったので、どなたがどんなことを今しているのかも、何の教本を使っているのかも覚えられていたのですが、40名近くの生徒さんがいらっしゃる今となってはさすがに無理になってきたので、(記憶力も落ちてきたのかも...!)常に記録することにしました。
それをカルテと読んでいます。
ありがたいことに新しくレッスンを始められる方も増えてまいりましたが、何より長く続けていらっしゃる方がとても多いのが嬉しいです。レッスンはやはり継続することが大切ですし、少しずつ生徒さんのレベルが上がっていくのを近くで見ていられることが嬉しいです。
したがって、昔からの生徒さんカルテはどんどん増え、新規の生徒さんのファイルも増えた結果、
現在こんな感じ。
いやあ、なぜかこうなると想定していなかったのでアナログカルテを作ってしまったことが痛恨のミスです。結構増えてきてから「これ、この先どうなるんだろう」と言う一抹の不安が芽生え、しかしこれを全部電子カルテに書き換える作業の面倒さを考えると腰が重くなり、
この状態。
最近まで2冊のファイルで管理していましたが、ルーズリーフって一定量を越すと
こう、パンパンになって、
用紙入れるの大変ですよね。ど真ん中あたりなら良いんですが、端っこだとバチーンってリング離すとバラーン!って紙が飛ぶので、
ついにこの時が来たか...
3冊目!
これでやっと用紙の挿入もしやすくなったなーと思ったのですが、それぞれ結構ちょうど良い量におさまっているので、1年ほどしたらもうパンパンなのかもしれない...
紙は紙のままで、電子カルテにしたほうがいいのかな...
それにしてもカルテ第1巻のラベル、
きったねー!
歴史を感じます。
最近のファイルと値段が全然違うのも歴史を感じます。
荻原明(無印のラベルは剥がさない派)
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