昨日まで3日間、昨年新しくできたサテライトスタジオというところでレッスンをしていました。
ここはいわば「離れ」で、事務もなく独立したスタジオです。だからトランペットの生徒さんしか基本は来ない。でも春日通りという大通りに面しているので通行人はとても多い。
今まで考えたことがなかったのですが、常にお客さんを受け入れるオープンなお店とは違って、特定の人しか入ってこない空間が大通りに面していると、なんだかともて不思議な気持ちになります。外界からシャットアウトされたような、まったく別の世界にいて、そこから遠隔で眺めているような。ああ、大通りの面している謎のお店の中の人ってこんな感じなのか。
サテライトスタジオは昨年9月にオープンしてすぐWi-Fi環境を整えてもらえたので、その点はとてもありがたい。
でもそれ以外何もない状態だったので、次にホワイトボードを用意してもらいました。
自分で設置。意外に大変でした。
そして冬になって湿度が気になるので加湿器を買ってもらいました。
レッスンカルテをPCで行うようになったので、机が欲しくてお願いしてこれも購入。
とりあえずこれで3日間のレッスンも安定してできました。
ただ、やっぱり移動が面倒。近くとは言え、30mくらいは歩くので、生徒さんによって内容を変えている僕のレッスンでは大量の教則本を移動することになり、楽器や小物類などの持ち運びは苦労するし(しかも雨だった!)、何かあったときに事務へ行くのが大変。
このスタジオはまだまだこれから使いやすくしていく段階なのでまだまだ殺風景ですが、今後の使い方についても少し具体的になってきたので楽しみです。
荻原明(おぎわらあきら)
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