東京音大のオーケストラを聴きに行きました。
今回は吹奏楽アカデミーでお世話になっている下野竜也先生が指揮をされるということで、いつも以上に楽しみでした。
プログラムは
三善晃「管弦楽のための協奏曲」
ベートーヴェン「交響曲第2番」
バルトーク「管弦楽のための協奏曲」
いわゆる「オケコン」、それに挟まれたベートーヴェンのシンフォニーとはどういったプログラミングなのかわかりませんでしたが、とにかく下野先生の指揮はすごい。指揮が音楽そのものなんですよね、それは合奏の授業でもずっと感じているのですが、指揮者とは何をする人なのかが下野先生を見ているとよくわかります。勉強になります。
学生がバルトークのオケコンを演奏しているのを聴いて、当時学生だった我々にできたのだろうか、と考えてしまいます。専攻生のレベルは確実に高くなっていますね。
さて、そんな東京音大の今度は吹奏楽アカデミーの公演が12月11日(水)にあります。こちらも下野竜也先生指揮!ぜひご来場ください。
荻原明(おぎわらあきら)
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