「そう!それ!」とレッスンで言われて何がOKなのか理解できなかった経験ありますか?

レッスンや合奏で先生や指揮者から何か指示やらアドバイスを受けたけれど、言われたことがいまいちわからない、どのように捉えれば良いかわからない、という経験ありませんか?


個人レッスンでよくある話ですが、先生から


「もう一度吹いてみましょう」と言われて再度演奏し

「うーん、ちょっと違うんだよね、もう一回」また吹いて、

「もっとこう、こんな感じでやってみましょう」


このアドバイスがよくわからず、自分なりに一生懸命考えて吹いて、でも先生は納得していなさそう...。


先生は何を求めていて、それが何なのかよくわからず焦り、変な空気がレッスン室に漂ってきて、ああでもないこうでもないと吹いていると突然先生が、


「そう!それそれ!そうやって演奏して!」


と、OKが出る。

しかし、何がOKだったのか、それまでと何が違ったのかよくわからない。


レッスンあるあるです。


私のレッスンではそれができるだけ起きないよう、段取りや演奏と演奏の間に解説やディスカッションを入れることで避けよう心がけていますが、でも多分この現象、少なからず起きているかもしれません。


もしあなたがレッスンや合奏で同じ体験をして、何となく未紹介の状態が続いているのであれば、その経緯を教えてください。もしかしたら解決できるかもしれません。


2021年初めの1月9日(土)18:00より、オンラインで「トランペット何でも相談室」を開催致します。みなさんの中でこのような消化できていない悩みや、奏法について解決しないこと、練習効率のあげ方や、指導者目線での悩みなど何でもお聞かせください。

以下のリンク先にフォームがございますので、漠然とした内容でも構いません。お気軽にお使いください。

荻原明(おぎわらあきら)

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