管打アンサンブル授業(東京音大吹奏楽アカデミー専攻)

東京音大吹奏楽アカデミー専攻には「管打アンサンブル」という2年生からの授業があります。その名の通りアンサンブル(室内楽)の授業ですが、今年3年目を迎えて吹奏楽アカデミーもだいぶ人数が増えてきました。

何と言っても今年度からトランペットが入ってくれたことが自分にとってはとても大きいです。昨年まではひとりでしたので。


ただ、先ほど申しましたようにアンサンブルの授業は2年生からなので、トランペットはまだだれも参加していませんからできる曲が限られています。

せっかくなら金管8重奏とか10重奏とかしたいですよね、と金管の講師の先生方とお話していたので、1年生に聞いてみたところ、他の授業と被っていないトランペットの学生が3名とトロンボーンが1名いたので、お願いすることにしました。

ということで今回初めて金管8重奏が授業でできました!


吹奏楽アカデミーはプレイヤー志望以外にも、吹奏楽に関わる様々なお仕事、バンドディレクターとか、教員とか、メディア系などのカリキュラムも数多く用意しています。そうしたコンセプトですべての授業を行なっているので、このアンサンブル授業も、いわゆるアンコンなどでよく演奏される曲を積極的に取り入れ、曲の解釈や作り方などを学んでいきたいとは考えているため、今回このような編成で授業ができて大変有意義だったと思います。


定期的に参加してもらえたら嬉しいです。協力お願いしまーす。




荻原明(おぎわらあきら)

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