指導者さんからの言葉がいまいち理解できなかった経験を教えてください。

現在開催中のオンライン講習会、少し先ですが10月23日(土)の回は「指揮者や指導者がよく使う言葉の翻訳をしよう」がテーマです。

これはどういうことかと申しますと、僕が中学生だった時にさかのぼるのですが、当時部活を指導していた方の言ってることが理解できないことだらけだったのです。


今となっては確かに言っていることがわかるものもあります。例えば「音程(ピッチのこと)は耳で合わせるんだ」は、確かに間違ってはいませんが、当時の僕には「え?耳で合わせるって具体的にどうすること?」がわかりませんでした。

他にも「おまえの演奏は演歌だ」と何度となく言われていたのですが、それが具体的にどんな演奏で、どうなるべきで、どうすれば解決するのか、そのあたりのアドバイスが全然ありませんでした。


要するにダメ出しをするだけして、その解決策を教えてくれないわけです。


相手の状態を指摘するだけなら誰でもできます。指導とは、指摘と解決策はセットでなければなりませんが、残念なことに未だ中学生当時の僕と同じような状況になっている人が多いように感じます。


そこで、今回は「本当は指導者はこんなことが言いたかったのではないか」「それを解決するにはどのように考え、どのように体を使っていけば良いか」というお話をしたいと考えています。

僕のほうにもストックはいくつかあるのですが、せっかくですからみなさんがどのようなことを言われた経験があるかを教えていただきたく、フォームを用意いたしました。

当日は時間の許す限りご紹介していきたいと思いますので、ぜひ教えてください。


この件についての詳細とフォームは荻原明オフィシャルサイト内にございます。

ご協力どうぞよろしくお願いいたします!



荻原明(おぎわらあきら)

0コメント

  • 1000 / 1000