2017年に師匠の津堅直弘先生から、東京音大の器楽専攻の吹奏楽でガイーヌ組曲を演奏したいので編曲をしてほしいというご依頼を受けまして、書いたことがありました。それから時が経ち、先日津堅先生から、一般団体「パストラーレ・シンフォニック・バンド」でその楽譜を使いたいとおっしゃっていただきました。
この楽譜も使い切りかと思っていたので大変ありがたいご提案でしたが、それだけではなく、バンド全体の指導もお願いしたいと、いうことで津堅先生にはいつもお世話になりっぱなしで感謝してもしきれません。
パストラーレ・シンフォニック・バンドは神奈川県川崎市に拠点を置き、10年連続で東関東大会出場、そのうち4回は全国大会に出場されているため、吹奏楽をされている方にはご存知の方も多いと思います。
そんな素晴らしい実績のあるバンドの合奏練習で、ガイーヌの指揮をさせていただきました。
その時点ではまだ1回しかガイーヌの合奏をしていなかったようですが、ほぼ形になっていましたし、僕のつたない指揮でも止まることなく最後まで演奏してしまう実力派。素晴らしい。
基本中の基本ですが、合奏において奏者ひとりひとりがしっかりと音を出すことがとても大切である、と改めて感じました。
今後もお手伝いをさせていただけるような感じでしたので、その時にはどうぞよろしくお願いいたします!
帰りに小田急線の登戸駅乗り換えをしたら、駅がドラえもんでした。そういえばミュージアムのアクセス駅でしたね、また行きたいな。
荻原明(おぎわらあきら)
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